行政書士は親しみやすく、また身近なまちの法律家として市民に歓迎されています。
職務としては次のように大きく三つに大別されております。
1. 許認可など「官公庁に提出する書類」の作成とその代理、相談業務。
2. 各種契約書など「権利義務に関する書類」の作成とその代理、相談業務。
3. 各種議事録など「事実証明に関する書類」の作成とその代理、相談業務
このような作成に関する書類の数は数千種類以上といわれ、単なる種類作成から高度で専門的知識、技能を駆使した複雑な相談業務を含む市民生活コンサルタントとして大いに期待されています。
また行政書士は「国家資格者」として認定されており、これらの業務は資格者で無ければ業として行ってはいけないことになっています。
さらにその性格上高い倫理性をもって行動することは当然であり、相談者の秘密を厳守することは法律によって定められております。